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FXテクニカル分析

2017/01/19(木)

損切り嫌いを克服…

From:阿部裕之

損切りを制するものは
相場を制する

そう言われるほど
トレードで利益を上げ続けるには
損切りは重要です。

100%先を予測することができない相場に対して
最初から私たちが持っている優位性ですし、
トレーダー側でコントロールできるのは
唯一損切りだけだからです。

これって勝ち組トレーダーになるための
鉄則ですよね。

これだけ重要なのに
なぜ、損切りってあまりいい印象が
ないんでしょうか?

よく考えてみると「損切り」という言葉が
悪い気がするのは僕だけでしょうか?

いかにも、損する、
損を確定させるネガティブな要素、
イメージを含んでいます。

なので、損を確定したくないあまり
いつか戻ってくるだろうと損切りせずに
ポジションを持ったままにしたりします。

これをやってしまうと
大損を食らう可能性があるので要注意ですね。

もしあなたが損切りに
ネガティブなイメージがあるなら
ちょっと言葉を変えてみると全く違ったものに
思えるかもしれません。

それが、損切りを利益を上げるための
経費と考えてみるんです。

実際、ビジネスでも売上を上げるためには
必ず経費がかかってきます。

人件費だったり、
広告宣伝費だったり、
接待交際費だっり、、、

経費ゼロで売上を上げることはできませんし、
売上の100%が利益なんてビジネスは存在しません。

トレードもこれは同じなんじゃないでしょうか?

トレードで勝率100%、
すべてのトレードが利益なんてことは不可能です。

先がわからない相場で
勝率はコントロールできませんよね。

利益を得るためには必ず
損切りが必要になってきます。

いかに利益を上げるために損切りを有効に使うか?
そして、いかに損切りを少なくするか?

そう考えると
トレードで利益を上げるために
損切りって必要な経費として考えれませんか?

今回の小さな損切りは、
これから大きな利益を上げるために
必要な経費なんだと。

もしあなたが、トレードする時に
なかなか損切りすることができない、、、
躊躇してしまうなら、

「これは利益を上げるための必要経費だ!」
と考えてみてください。

そう考えると精神的にも楽になるし、
損切りを徹底できるようになるはずです。

阿部裕之

PS.
売上に対して経費が多いと
できるだけ抑えたいって欲求が
出てくるかもしれません。

それなら、維新の介がどうやって
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