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【維新流 ハル】
『先週の振り返り・ドル円』2/28(火)

客観性をキープする

おはようございます、ハルです。

みなさんも
相場(チャート)を分析するときは「客観性」
(=物事などを「距離」を置いて観る・立ち位置を変えて観る)
をもって、分析していると思います。
まさか自分の都合のイイように 観ていませんよね?!
そんなことは、ないと思いますが(^^)
でも
ポジションを持ったらどうでしょう?
「客観性」をキープ出来ていますか?
「他人事」の様に、そして「エントリーする前」の様に
「淡々」とした気持ちでチャートを観ていますか?
自分のポジションに「エール」を贈っていませんか?
(残念ですがトレーダーの声は相場には届きません(笑))

そうなんです!!
ポジションを持ち出すと、急に「客観性」を損ないます。
そして
マイポジションに心を捧げ、視界を奪われ、「主観的」に相場を観てしまう。
ちょっと言いすぎたかな???
でも大半がこの状態になります。

ではどうすれば「客観性」をキープできるのか?
簡単な方法として
1、ポジションを持ったら、その時の気持ちを素直に、すぐ書いてみる。
書く事で「今の気持ち」を捕まえることができ、自分を「客観視」できる。

実践結果⇒値動きに右往左往している自分が可愛く感じる♪

2、「もう一人の自分(人)」を想定し、
その人物に「今の状況」を声に出して説明する。

実践結果⇒少しオカルトチックですが、効果アリ♪でも家族に不審がられる(>_<)

3、「ほっとく」(放置系)「トレイルツール」を使って半自動。

実践結果⇒ポジションに対して興味が薄れる、下手すると忘れている。
そして
知らないうちに損切りになっている(>_<)時には仕方ない。
知らないうちに利益が転がり込んでいる♪少しだけ喜ぶ(^^)

というわけで
なんだかんだ言っても他力ですが
3、の「ほっとく」が一番楽に、そして自然に
「客観性のキープ」が出来るかもしれませんね。
もちろん「堅い損切り」あってのトレードです。
(遠い利食いをターゲーットに置いても良いですよね)

では
「ドル円の振り返り」を動画で詳しく解説します(^^)

「ツールトレーディング」動画解説

 

 

 

(35)件のみんなのコメント

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この記事に寄せられたコメント一覧

  1. 髭マジック より:

    具体例をあげての、わかりやすい解説を、いつもありがとうございます。

  2. まゆげ より:

    ハルさん いつも解りやすい解説ありがとうございます。初めてコメントします。トレードあるあるも交えながらのメルマガはとても久しみやすくためになります。トレード解説をずっと聞いていますが「いつも同じことを言っているな~」と、思っていましたがその「同じこと」の重要性に最近気づきました。ぶれないトレードスタイルを続けられるかが大事なんだと。これからも楽しみにしています。

  3. Caiya より:

    That’s cleared my thoughts. Thanks for cogiutbrtinn.

  4. Easter より:

    It’s a real plsaruee to find someone who can think like that