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富とお金

2017/04/20(木)

勝ち組トレーダーの時間の使い方

From:阿部裕之

通勤時間や移動時間をどう使ってますか?

先週の金曜日、マスターズクラブのグループコーチング開催のため東京に移動していました。新大阪〜品川まで新幹線で約2時間30分。正直、おもしろい事が起きたわけでも、事件が起きたわけでもありません。ただ、新幹線に乗った時に、ふと他の人って移動時間をどう使っているだろう?と回りを見渡しました。

19時台ということもあり、仕事に疲れて寝ている人やビールを飲んでいる人。スマホでゲームをしている人。同僚や上司と話をしている人。2時間半を色んな過ごし方をしている人がいました。

僕自身は、最初の1時間30分は仕事をして、一段落してから、本を読んでいました。仕事も順調に進んだし、読んでおきたい本も読めたし、充実した時間を過ごすことができました。

そこで、ちょっと思ったんです。こういった移動時間は誰にでもあるもの。出張だけでなく、毎日の通勤や、仕事で外に出る人は移動時間なんかもあるはずです。それは電車かもしれませんし、車かもしれません。このスキマ時間をどんな事に使っていますか?

アンケートをとったり、お客さんに話しを聞いているとよく出てくる問題。それが、仕事が忙しくて時間がないです。帰宅後の2.3時間しかトレードする時間がない。その上、教材やプログラムを勉強する時間を取れない。

これってよくある時間がないという問題ですよね。たしかに、帰宅後の2.3時間で1時間足を環境認識の時間足にして、5分足でタイミングを取るトレンドフォローをするのは難しいかもしれません。その2.3時間に内に、エントリーチャンスがきて、根拠に基づいた決済までするとなると週に1.2回のトレードかもしれません。もしかすると、自分の生活環境に合った時間足のトレードに変えないといけないかもしれません。

でも、教材・プログラムを勉強する時間がない、、、この問題はある程度解決できるんじゃないでしょうか?

勉強時間を作る方法

例えば、電車通勤をしているなら、電車の中でスマホやタブレットで動画を見ることができます。通勤時間は人それぞれですが、その時間を有効活用して動画を見る人と、見ない人とではもちろん、インプット量が全然変わってくるはずです。インプットする量が増えれば増えるほど、トレードへの理解が深まります。理解が深まれば、それだけ理論を実践に落とし込むことができるでしょう。

総務省の調査によると、日本人の平均通勤時間は79分だそうです。1日79分、月22日通勤すると考えると、一体どれだけの量の勉強ができるでしょうか?

計算してみると、1ヶ月で1,738分。約29時間です。これだけ勉強する時間を確保することができます。特にマスターズクラブやトレーダーズクラブで提供している解説動画はダウンロードできるようになっています。ダウンロードしておけば、スマホやダブレットの通信容量オーバーなんて気にする必要もありません。通勤時間中に見放題です。

もちろん、帰りなんて、仕事で疲れて集中することができないかもしれません。でも、意識して通勤時間を勉強する時間と考えて有効活用する人、しない人では、1ヶ月後、2ヶ月後のトレードの成果は全然変わってくるんじゃないでしょうか?

以前、インタビューさせていただいた方は、トレードしている時間も有効に使っていました。トレンドフォローでトレードしている場合は、相場環境を把握してからエントリーする根拠が揃うまでは待つ時間です。そして、エントリーしてから、根拠が崩れて決済するまでの間も待つ時間です。この待っている時間はずっと動画を流して勉強しているそうです。しかも、同じ教材を何度も何度も自分ができるレベルまで繰り返し見ているとのこと。もちろん、この方は毎月安定して勝っていました。たしか、月平均50万円ぐらい。

あと、ちょっと驚いたんですが、マスターズクラブで提供している解説動画を通貨ペアごと、さらには時系列にならべて、順番に見るようにしているそうです。学習方法もご自身で工夫されていました。

トレードで勝つために、あなたはスキマ時間をどう使いますか?

阿部裕之

PS.
僕自身、通勤時間は10分ほどなんですが、週末淡路に帰る時は2時間半ぐらいの移動時間があるので、iPadで動画を見たり、本を読んだりしてインプットするように心掛けてます。


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(2)件のみんなのコメント

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この記事に寄せられたコメント一覧

  1. 夢見る名無しさん より:

    通勤時間は漫然とボーっとしている感じです。トレード脳に変わっていくといいなあ。

  2. 匿名希望 より:

    私は学生時代から自然とやっていました。
    当時、私は資格マニア学生だったのでどんな窮屈な満員電車の中でも片手に必ずテキストやら何か本を持ってました。
    通勤通学時間は宝の時間だと思っていたものです。
    学生時代など、会社選びの際に通勤時間があえて長い場所も探したりもしたものです。
    病院の長い待ち時間も本や学びになる何かさえあればいっくらでも苦にならなずにいられます。
    そのスタンスは今でもまったく変わっていないのですが、最近は仕事の関係や年のせいもあってか極度に目が悪くなったり、肩こりが酷くなってしまったり、神経に響く様になってしまい、現在は目をつぶって静かにしてます。
    ”時は金なり”とはよくいったものです。
    スキマ時間は貯金にも似てますね。