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トレンド発生中でもトレードできない…

From:阿部裕之

ここ何ヶ月間かのドル円相場で思っていた事があります。これはちょうど、4月にあったマスターズクラブのグループコーチングでも、質問のあった話。

ドル円で上昇トレンド、下降トレンドを築いているのに、トレードできないんです…

うん?どういうこと。トレンドが発生していて、それに気づいているならトレードできるんじゃないの?と、ちょっと矛盾しているようにもとれる話です。でも、これって維新流を追求して、根拠が積み重なるところ以外トレードしないレベルに達している証拠とも言えるんじゃないでしょうか?

というのも、昨年のトランプ相場と言われる上昇トレンドや、最近の上昇、下降トレンドでも、よく起きています。ダウを築いて、上昇トレンドが明らかに分かるんですが、押し目(戻り目)を築いた時に、レジサポ逆転となるラインに、支えられたり、抑えられたりしないことが多いという事実です。

多くの投資家が意識するであろう高安値にラインを引いてみるも、そのラインがレジサポ逆転ラインとして機能しないため、トレンドを築いているのにトレードできない。でも、ここでトレードしないという選択は、維新流トレーダーなら正しい選択だと思います。

ただ、この上昇トレンドを取りたい、取り逃したくないという気持ちが働くのも人間の本能。

では、どうすればこんな場面でトレードできるの?

って、話になると思うんですが、節目となるラインが有効に働いていない場合は、やはり根拠が薄くなってしまいます。根拠が薄いところでトレードしない。根拠が積み重なっているところだけトレードするのが維新流の鉄則。

その絶対的な根拠の1つが上位足でも意識されるレジサポ逆転ラインです(もちろん、その前にダウを築いてトレンドと判断できる相場というのが最も重要な前提条件です。)

その根拠がないところでトレードをしてしまうと、たとえ今回は勝ちトレードになったとしても、今後も同じように根拠の薄い所でトレードをしてしまう可能性があります。そうなると、トータルで考えた時に成績が、マイナスになる可能性が高くなってしまいます。

なので、そんな時の対処法が、もしトレードしている通貨ペアでレジサポ逆転ラインがなく、抑えられたり、支えられたりしない場合は、、、

普段自分がトレードしている通貨ペア以外の通貨ペアもチェックしてみる。そうするとトレンドを築いている上に、レジサポラインがあるか可能性があるかもしれません。

自分のトレードにおいて何を優先順位の上に持ってくるかどうかという部分です。

レジサポ逆転ラインに支えられていないのに、抑えられていないのに、上がっているから、下がっているからとトレードしようとすると根拠が薄いため、よく損切りラインに引っかかってしまう、、、なんてことになっているかもしれませんね。

普段トレードしている通貨ペアがトレンドを築いているのに、レジサポ逆転ラインがなら、ぜひ他の通貨ペアのチャート分析をしてみてください。

もしかすると、明確なレジサポ逆転ラインがあるかもしれません。

阿部裕之


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(122)件のみんなのコメント

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この記事に寄せられたコメント一覧

  1. 花見川 慶次 より:

    根拠を厳選出来るようになったら、他の通貨ペアも見てみる。
    解りました。

  2. Defense News より:

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