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富とお金

2017/10/25(水)

稼ぐのに有効なエッジトレード

こんにちは、石田です。

これから台風21号が・・・。
という場面で大阪へ出張でしたが、

今回もたくさんの方と直接お話しできて
とても充実した時間を過ごすことが出来ました。

遠方から参加していただいた方も多く
とても感謝しています。

ご参加いただきました皆さま、
帰りは雨が強くなっていたので大変だったと思います、
誠にありがとうございました。

今日は「エッジトレード」についてお話ししておきます。

技術を極めることではなく、稼ぐことだけを
目的としてトレードされたい方にとっては
重要な話になるかもしれません。

「エッジトレード」といっても、
これは何か明確な定義があるわけではないので、
私の定義でお話しさせていただきますが、、、

「マーケットのクセをトリガーとして仕掛ける」
のがエッジトレードです。

ここでいう「クセ」とは
「何かしらの指標で繰り返し再現されやすいパターン」
のことを指します。

エッジトレードのやり方は大別すると2つ。
「裁量トレード」と「システムトレード」ですね。

エッジを使ったシステムトレードについては
過去にもたくさんお話しさせていただいているので
今日は「裁量のエッジトレード」です。

システムトレードと比較して裁量のエッジトレードは、
「仕掛けから決済までの時間が短いものが多い」という
特徴がありますので、「ピンポイントトレード」と
表現を変えても良いかもしれません。

「マーケットのクセだけ」を捉えてトレードするので
あまりトレード歴も関係なく、簡単に回転させることが
出来ることから、トレードに多くの資金が割けない方であっても
良いエッジを選べば比較的短期間で資金を増やすことが可能です。

具体的なやり方としては、「無の状態」から
ルールを生み出すことから始めることになります。

このように説明すると難しそうですが
実はそうでもありません。

見慣れた銘柄、見慣れたチャートシステム、
見慣れたテクニカル指標を小さめの時間足で表示します。

その状態でチャートを長時間凝視すれば誰がやっても
大体いくつかの「クセ」は発見できます。

再現されやすい「クセ」を発見したら
それに対してリスクとリターンの比率を

「最初は1:1」

にしてシミュレーションします。

そこから確認できる結果をもとに、

「損小利大」もしくは「損大利小」で調整し、
手数料分を考慮しても差益が残るパターンがあれば上出来、
仮に差益が残らなくても「トントンであればルールとして使える」
ので、それで第一段階が終了です。

次に、、

「使ってよい場面と使わない場面のルール決め」を行い、
完成となります。

使ってよい場面と使わない方がよい場面の
ルール決めについてはココでは書けないので、
セミナーなどでお会いした時に直接私に質問してください。

でも、ある程度トレードの経験があれば
上記の説明だけで形は作れると思います。

また、

「何のことかよくわからない」
「そもそもクセを発見できない」

という方については、立会時間に制限のあるFX以外の銘柄の
「寄付き〜30分程度時間、窓明け〜窓埋めまでのパターンを見る」
ことから始めると「マーケットのクセとは何なのか?」が
理解しやすいと思うので試してみてください。

普段使っているルールで様子見しているような時間に取り組んでみると、
新たな発見があると思います。

それではまた!

 

 

 

(33)件のみんなのコメント

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この記事に寄せられたコメント一覧

  1. 匿名 より:

    私は今回の記事にある「エッジトレード」だけで数千万円を稼ぎました。
    しかし私の使っていたエッジトレードは小手先だけのテクニックという認識で、ギャンブル的な部分も多かったです。
    時が経ち、儲ける事よりも技術を身につけたくなりエッジトレードは捨てました。
    矯正に苦労しましたが今では利益に加え当時は無かった安心と余裕が身に付きました。

  2. シェフ より:

    今回のお話はスッキリ落ちました。
    ありがとうございます。

  3. ワット より:

    初心者にはこの内容はチンプンンカンプンでしょうね。

    私はお気楽に、裁量トレード、エッジトレード、システムトレードをやっています。
    お気楽が一番です。

    AIの進化によっては、今の形のトレードはもうなくなるかもしれないですね。