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【維新流 ハル】
『先週の振り返り・ドル円』5/23(火)

本日は少し実践的で簡単な「マネーマネージメント」の話をします。
突然ですが皆さんは
トレード軸(エントリーする時間軸)はいつも同じですか?
であればポジション枚数は「固定」でも構わないでしょう。
でも
マルチタイムフレーム(時間軸を変化させるトレード)
たとえば
上位足・1時間足を見て5分足トレード
そして上位足・4時間足を見て15分足トレード
または上位足・日足を見て1時間足トレード
のような時間軸の乗り換えをするのであれば
ポジション枚数は「変動」する方がベターです。

具体的なポジションのつくり方ですが
まずは
運用資金に対して1トレードのリスクを2%(1%でも良し)とします。
そして
「損切り幅」が決まれば、それに対しポジション枚数を計算する方法です。
たとえば
運用資金100万に対して1トレードのリスクは2%で2万円
そして
「損切り幅」が10ピップスであればポジション枚数は
1トレードのリスク金額(2万円)÷損切り幅(10ピップス)×100で
20万通貨です。

では今度は「損切り幅」が50ピップスだとします。
1トレードのリスク金額(2万円)÷損切り幅(50ピップス)×100で
4万通貨です。

このように「損切り幅」でポジションを算出する事で
負ける金額は同じなり
「損切り幅」が大きく思えたときなど
楽に対応できたりもします。
そんな時、上位足とトレード軸の相性が良ければ
損切りを回避して(上手く乗り切って)思惑通りに利益を確保出来たりもします。

時間軸を操るのは簡単ではないですが
デイトレーダーはあれば
たまには時間を味方に付けて
枚数調整して「ゆっくり」トレードする余裕も欲しいですね(^^)

ではドル円の振り返りを動画で解説していきます。

「ツールトレーディング」動画解説

 

 

 

(120)件のみんなのコメント

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この記事に寄せられたコメント一覧

  1. 匿名 より:

    いつも拝見させて頂いております。本日も大変勉強になりました。ありがとうございました。

  2. taizou より:

    三角持合いからの下落が取れたのは、ラッキーでした。その後の持合いは注視して「待ち状態」です。
    移動平均線が下げ方向ですから、レンジを抜けて下げるのかな? ハルさんのトレード解説でハイローバンドの使い方やインジケーターの使い方が紹介されるのが、大変参考になります。

  3. 花見川 慶次 より:

    今週も有難うございます。
    知らない事や気づかない事を言っていただいたり、同じ様に考えてる事もあったりで嬉しいです。

    一回のトレードで資金の1%を失ってもいいと思えるエントリーを具体的な目標にしようと思いました。

  4. gay dating rules for making the first movie https://gay-buddies.com

  5. 2footwear より:

    2constitutional